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CAP CLUB Q2

概要
神戸新港第四突堤の上屋Q2号を舞台に、C.A.P.が運営する海のうえのアートプロジェクトです。
事業実施する時にドアオープンします。

所在地
神戸新港第四突堤の上屋Q2
三宮よりポートライナーで2駅目「ポートターミナル駅」下車、
送迎デッキ(01・02)連絡口から徒歩

開催日
月によって異なるが、ほぼ毎週末。
月に4回ほどイベント開催。

活動内容
・コンサート・イベントの開催
・共有スペースの実験
・部活動
など

具体的活動
◯デジタルカメラ入門講座 〜神戸夜景編〜
講師:鳴海健二(写真家)
夕方から夜にかけての港撮影に出かけます。
綺麗な神戸の夜景を写し撮り、素敵なデスクトップ写真を作りましょう。もちろん撮影時には様々な悩みにアドバイスいたしますので安心して神戸の夜の港に飛び出しましょう!
ハーバーランドで撮影し、CLUB Q2に移動して撮った写真をみんなで見てみましょう。

◯聲明
浄土宗の僧侶で構成する七聲会の出演です。
七聲会メンバーによる「散華」の演奏。この曲の特徴は、紙でできた蓮の華を唱えながら散らすことです。
そして、後半。七聲会による聲明。木魚などの他にも雅楽の楽器、笙も登場します。
鍛えられた男性ユニゾンの響きは豊かな倍音を立ち上らせ、阿弥陀経の読経と、日本の律音階に近いラーガでインド音楽が解け合う。
仏教音楽を世界音楽に位置づけて聴いてみることのできた貴重な体験! 日本の音楽がぐっと相対化される気がします。

◯プラモ部外伝 プラモナイト!
トミー先生がQ2で行っているプラモ部。
その外伝講座を開催します。
その名も「プラモナイト!」 夕方に集合し、夜中までプラモを作ります。通常のプラモ部と違うのは、必ずプラモを完成させること!これだけです。

◯奄美の島唄とインド音楽(ゲスト:榮百々代)
日本とインドの音楽シリーズ 。
昨年の「インド音楽のレンズを通して見えてくるアジア的音楽の可能性」シリーズ・コンサートの続編として、今回はとくに日本の音楽を取り上げます。
インドのラーガ(音階)を基礎とした即興性の強い音楽と、さまざまな日本の伝統的音楽との間にはとくに強いつながりはないのですが、しかし、意識的なハーモニーをもたない、一定の拍節をもたない自由リズムのメロディーが多い、という点では同じアジアの音楽として共通する点もみられます。
今回は、奄美島唄、筝、尺八、篠笛の優れた演奏家をゲストに招き その共通点を聴き比べ、日本とインドの音楽の奥深さと西洋音楽的手法とは異なるパフォーミング・アーツを味わっていただくことを目的としました。

◯物々交換 +鍋、スリッドバー!
物々交換会;「捨てられないが、使わない。。。」という物を誰しもお持ちのようです。そういうものは誰かの別のものと交換しましょう。お金を介さず、 物と物を交換するパーティーです。過去においてなかなかすばらしいものも出ています。例えば、イタリア製の皮ジャケット、大判の美術書、アートブック、その他の本、ドラムマシン、セラミックの器、ウクレレ、電気ケトル、、、などなど。

◯A la Mer〜海のうえで & 卓球部部活動
今回のA la Merは卓球部の部活動と合体です。
卓球部は18:00から21:00までの活動予定。
もちろん卓球はしなくても、カコーン、カコーンという音を聴きながらのんびり海を眺めていてもOKです。
夏の終わりの暮れていく海を見に来ませんか?

◯イラスト部『銀河鉄道の夜を探して』
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をテーマに自分が想像する、宮沢賢治のあの美しい夜のイメージを再現しましょう。
『あんなキレイな世界を自分が描くなんてムリ!』とか、考えずに 物語をちびちび噛み砕きながら、自分がもっとも『素敵だな』と思ったところを少し想像してみたり・・ いっぱい絵本や映像になっている作品ですが、誰かが作った完成品を楽しむんじゃなくて、宮沢賢治が頭の中に思い描いた世界を手探りで作ってみせんか?
誰のものでもない新しい夜が浮かび上がるかもしれません。

など、ほかにもたくさんのイベントやワークショップが、ほぼ毎週末開催されています。


発足
2009年6月9日

運営
芸術と計画会議(C.A.P.)

発見
ネット検索

紹介サイト
http://www.cap-kobe.com/club_q2/
Twitter @CAPRUNNER